効果検証方法について

効果検証時使用計測器紹介

Panasonic 多回路エネルギーモニター

Panasonic エネミエールS

温度・湿度データロガーKT-255U

当社では、安心して導入を頂けるように上記機器を用いた効果検証を有償にて承っております。(別途お見積り)
効果検証では実際に導入を頂く施設の分電盤内に電力量モニターを設置することで、実際にお使いの空調機器(冷蔵・冷凍機器)が使用している電力量を調べることができます。効果検証期間内に節電忍者有無によって使用電力量の差を比較し、実感してもらうことで安心して導入を頂くことを目的としております。

効果検証方法
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■効果検証の方法
  1. 分電盤内に電力モニターを設置(画像参照)
  2. 空調(冷蔵・冷凍)電力の計測期間を設ける【 通常の状態で1週間計測 → 節電忍者を設置した状態で1週間計測 】
  3. 電力モニター回収(上記2.の期間の気温帯が大きく差が出た場合は計測期間を延長することがあります。)

上記で回収した、データを基に節電効果の検証結果とし、報告書を作成します。

■詳細

まず、検証施設の下見を行います。
下見時に電力モニターを設置可能なら、同日に電力モニターを設置します。【計測開始】
計測機器の選定・台数・寸法確認

  1. 分電盤の作業(約30分程度)+ 設置機器の台数確認 + 室外機の寸法確認(約1時間程度※台数による)
  2. 上記1.設置日から1週間後に節電忍者を設置(約1時間程度※台数による)
  3. 上記2.設置日から1週間後に分電盤の作業(データ回収、約30分程度)
■報告書の内容(検証方法について)

計測期間の各日から【平均温度・最高温度・最低温度】が近い日程を選定(選定可能なら複数日)を比較対象とし積算電力量(kwh)の違いをグラフで記載